最後のトリック
- 作者: 深水黎一郎
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2014/10/07
- メディア: 文庫
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あらすじ(引用)
「読者が犯人」というミステリー界最後の不可能トリックのアイディアを、二億円で買ってほしい―スランプ中の作家のもとに、香坂誠一なる人物から届いた謎の手紙。不信感を拭えない作家に男は、これは「命と引き換えにしても惜しくない」ほどのものなのだと切々と訴えるのだが…ラストに驚愕必至!
読者が犯人という帯に惹かれて買った本。
トリック自体は、たしかに読者が犯人になるが、なんだか納得できない。
こういうのもアリだけど、もう少し現実的なものが、よかった🤔
私は、トリックよりも、研究者の研究の方が面白く感じた。
好き嫌いが、わかれるトリックだと思う!